会期:2011年3月30日〜4月11日まで  時間:10:30〜18:30まで  会期中無休  −終了−

藤田さん在廊日:30 31 1 2 3 8 9 10 11

「漆」は天然の塗料であり、縄文時代からの長い歴史と伝統があります。先人の築き上げてきた漆技法を基に、各人が新たな表現を求め、素材と対話し、技術を磨き魅せる漆工芸。

藤田正堂氏は蒟醤(キンマ)という技法の作品を主に制作しています。ガラス作品と見間違える程の透明感のある作品と、現代の生活スタイルに取り入れたい器や装身具も多数展

示いたします。

そして正堂氏の父は津軽塗を代表する藤田清正氏。晩年のモダンで迫力のある作品を中心にご紹介いたします。

血と漆で繋がる親子の絆。その深い世界をゆっくりとご覧ください。

藤田さんご本人が在廊する日もございます。 この機会を是非お見逃しなく★





昭和33年 青森県弘前市生まれ
  
   56年 香川県漆芸研究所特別研究課程修了
       日本漆工協会奨励賞受賞  
       人間国宝 磯井正美氏に師事

   59年 第31回日本伝統工芸展 初入選
       第2回日本伝統漆芸展 初入選
   
   60年 弘前市に帰郷
   
   61年 青森県芸術文化奨励賞受賞

   62年 第27回伝統工芸新作展 初入選

平成元年 第29回伝統工芸新作展 東京都教育委員会賞受賞

    6年 宮内庁買い上げ 蒟醤盛器「秋信」乾漆蒟醤箱「雪紅」
    
    7年 宮内庁買い上げ 乾漆蒟醤箱「舞の夜」

    8年 第13回日本伝統漆芸展 日本工芸会賞受賞
        第36回日本伝統工芸新作展 監審査委員となる 以後4回

    9年 第37回伝統工芸新作展 東京都教育委員会賞受賞

   13年 第18回日本伝統漆芸展 朝日新聞社賞受賞
   
   14年 第49回日本伝統工芸展 東京都知事賞受賞
   
   21年 第26回日本伝統漆芸展 輪島漆芸美術館賞受賞

   現在 日本工芸会正会員



大正10年 青森県弘前市生まれ

昭和10年 県補修学校 木材工芸科修了

   22年 県工業試験場 漆工課に奉職

   32年 県展 特選受賞(以後3年連続受賞)

   36年 県展 運営委員を委嘱される(以後2年間)

   53年 県工業試験場漆工課研究管理員となる

   57年 県工業試験場漆工課退職  
       以後12年間 県漆工技術アドバイザーを委嘱される

平成 3年 91’ジャパンデザインコンペ石川で銀賞受賞  弘前市で初個展

    4年 92’高岡クラフトコンペで奨励賞受賞

    6年 第30回キワニス賞受賞

    9年 喜寿を記念して弘前市で個展

   13年 傘寿を記念して青森市で個展

   17年 9月19日 死去 (84歳)