report 2024.02.10 更新
ABOUT
漆塗り職人達のシェア工房。
研ぎ出し変わり塗の表現を模索する者、型にとらわれず漆素材を自由に扱う者、金継ぎを勉強する者など、切磋琢磨しながら制作・実験に励む。
ベテラン職人のサポートも充実しているので、どんなカスタムメイド、製品作りもお気軽にご相談ください。
PLAYER PROFILE
◆葛西彩子
1979年仙台市生まれ。 幼少時代からバレーボールを続け、キャプテンを務めていた。責任感だけは強いが、責任が無いととことん何もしない、だらしない、超インドア派。小学生のころから、「印伝」(山梨の伝統工芸)に興味を持つような子供だった。大学は東北芸術工科大学工芸コースに入学し、漆塗りを専攻。同大学院まで進む。18歳の頃に初めて見た津軽塗との出会いは感動的で、今でも制作に迷った時には当時の事を思い出して救われる。修了後は地元仙台に戻り、「漆スタジオS」という工房名で、作家活動や漆塗り教室を続けてきた。
2008年に結婚し弘前市へ越してきたが、フラリと来た嫁が、「お店をやりたい!」などとわがままを言いだし、家族を困らせ現在のギャラリーカサイコがある。。
趣味は漫画を読んだり、アニメを見たり、パソコンをいじったりする事。 根っからのインドア派。大学のころにサーフィン部に所属していたのが彩子の7不思議のひとつ。血液型はO型で動物占いはオオカミ。大味な性格だけど、自分なりのマニアックなこだわりを持ち、それを邪魔される事を一番嫌う。どこでも寝られるし、着るものや食べ物にはあまりこだわりがない。好物は、魚介類、昆布、梅干し、乾きもの、塩など。
青森県弘前市で津軽塗を守るために活動する工芸作家に迫る。 | ONESTORY (onestory-media.jp)
◆木村崇宏
東京都出身。大学院在籍時に津軽塗に興味を持ち、2018年に青森県弘前市に移住、津軽塗後継者育成研修事業の研修開始。
弘南鉄道大鰐線中央弘前駅のストリートピアノの前板装飾を行う(2022年4月公開)。2022年研修修了。
催事やクラフトフェアに出展しながら、ダンスフェスSHIROFES. 2022の優勝者トロフィー(腕時計台)、星野リゾート界津軽のイベント「紅葉りんごラウンジ」用のカップ&ソーサーなどを手がける。津軽塗の新しい可能性を探求し制作をしている。
弘南鉄道中央弘前駅 ストリートピアノに込めた思い |弘前ぐらし 青森県弘前市の移住・交流・UJIターン応援サイト (hirosakigurashi.jp)