workshop 2024.02.25 更新

【うるわしのうるし1日講座】

漆は縄文の時代から、塗料であると同時に「接着剤」として使われてきました。
金箔や螺鈿を漆で接着する、金粉などの粉を接着することで、豊かな表現が可能なのです。

そんな漆はさまざまな場面で使用され、日本の文化を支えてきました。
「うるわしのうるし講座」では、素材の魅力をお伝えしながら、伝統漆芸技法をレクチャーいたします。
全て1日体験(2時間)なので気軽にチャレンジできます。
約2週間乾燥させてからクリックポストで郵送します。

◆会場:弘前教室・出張OK

 

◆箔押し

漆を接着剤として、金銀箔を貼って豪華なブローチやインテリアパネルを作ります。
鼻息で飛ぶほど薄い金箔ですが、一手間かければ綺麗に貼る事ができます。
うまくいかずグチャっとなっても、いいアジを出してくれるのが金箔のいいところ!気軽にチャレンジ。

・豆皿・ブローチ・インテリアパネル 4,400円

 

◆蒔絵と漆絵

色んな色の漆で絵や模様を描きます。参考書やスマホを見ながら図案を考えるところから始めます。
下書きも出来るし、うまくいかなければ消すことも出来ます。
また、その絵の上に「金粉・銀粉」を蒔くことで、簡単な蒔絵体験も可能です。

・豆皿・ブローチ 4,400円  ・箸3,300円

◆沈金

すでに仕上げてある器の表面に 先の丸い「沈金刀」や
先の尖った「ニードル」を使用して模様を彫ります。
凹部分に漆と金粉を摺り込む技法。
筆で描くよりもシャープな線になるのが特徴です。
彫った線は消すことが出来ないので(笑) 緊張感たっぷりの楽しい講座です。

・豆皿4,400円

◆堆錦

沖縄の漆芸技法「堆錦」。現在お休み中。

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