市岡泰と倉敷ノッティング

exhibition 2014.09.30 更新

会期2014年 11/30(日)~12/7(日)
時間11:00~19:00
休日・料金お休み:火曜日/入場無料

優しい色合いとマットな質感の陶器を作るのは宮城に工房を構える市岡泰さん。安定感のある作品の数々は、確かな技術に裏づけされたものばかり。中でもティーポットはお勧めの定番品。

倉敷の本染手織研究所からは、木綿にウールを結びつけて作る
とてもふわふわで暖かい椅子敷き「倉敷ノッティング」が届きます。

これから始まる長い長い冬。
工芸品や民芸品のもつ、美しい形や色その心掛けが私たちの毎日の暮しを助け励ましてくれる。
そんな願いをこめて冬のくつろぎ時間を開催いたします。

テーブルウエアや椅子敷き、ストールなどを展示販売いたします。

市岡泰プロフィール

1997 宮城教育大学大学院美術家修了
1999 (財)金沢卯辰山工芸工房陶芸工房修了
1999 文星芸術大学陶芸コース助手として勤務(~2001年)
2002 宮城県遠田郡南郷町に工房を設立
2008 宮城県宮城郡利府町に工房を移設し現在に至る。

入選・受賞歴

1995 第3回 札幌国際デザイン賞展 入選
1996 96日本クラフト展 入選(98.99.00.03年も)
1998 国際陶磁器展美濃’98 入選
1999 99世界工芸コンペティション金沢 入選
金沢わん・One 大賞展 優秀賞
2000 益子陶芸展 審査員特別賞
2007 日本陶芸展 入選 他

展覧会

2001 ドイツ ミュンヘン「 TARENTE2001」
2001 韓国大邱「国際工芸作品交流展」
2006 中国吉林省「宮城県工芸展」
2007 宮城県気仙沼市
「リアス・アーク美術館 N.E.blood21 vol30 市岡泰展」
2011  リビングデザインセンターOZONE アトリウム
「東北のカタチ展」 他

市岡泰さんのHPはこちら

倉敷本染手織研究所

(所長:石上信房、主任:石上梨影子)

倉敷本染手織研究所は昭和28年に倉敷民藝館付属工藝研究所として、故外村吉之介により設立されました。
作家の養成や趣味の染織のためでなく、日夜の暮らしの中で働く健康でいばらない美しさをそなえた布を織る繰り返しの仕事を励む工人を育成する学び舎として、半世紀を越えて研修生を迎え入れています。

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