exhibition 2016.04.01 更新
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素材を生かす食卓展
会期 | 2016年 6/11(土)~6/19(日) |
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時間 | 11:00~18:00 最終日は16:00まで |
休日・料金 | 会期中無休/入場無料 |
土、ガラス、錫、木、そして食材。
5つの素材を生かした器の展示会です。
一見どれも飾り気のない無口な印象の器ですが、
丁寧に木を削るカンナの跡、粘土のシワ、
吹きガラスのゆらゆらした模様や錫を叩いた鎚目など
各素材ならではの質感が料理をよりいっそう引き立てます。
おもてなしから普段使いまで使えるシンプルで品のある器を
ご紹介するとともに、
器と料理のおいしい関係が伝わるよう、
器に合わせた料理の写真を展示いたします。
お気軽にお越しください。
陶器:千田玲子(仙台)
土の質感を大切にしたナチュラルな風合いと洗練されたフォルムが魅力の千田さんの器。普段料理がワンランク上の料理にみえるのが不思議。食器を中心に植木鉢などグリーンのための器も届きます。
錫:下山普行(山形)
涼しげな錫製の器は食卓のアクセントになります。小皿としても箸置きとしても使えるので是非人数分揃えたいアイテム。ぐい飲みなどの酒器もご紹介いたします。
木工:大湯建太郎(弘前)
HPはコチラ
木それぞれの個性を見分け、1枚板を丁寧に削って作る器。どんな料理もお洒落に見えるウッドプレートは是非1枚欲しいアイテム。一輪挿しからスツールなどの家具まで幅広くご覧いただけます。
ガラス:小牧広平(南アルプス)
小牧さんの作る吹きガラスは少し厚みがあって丈夫です。
古くから誰かに大切に使われてきたような雰囲気で、不思議な温かみと安心感があります。和飲盃〈わいんはい)は、家飲み用の万能グラス。お酒はもちろんデザートなどにも活躍。アイスコーヒーグラス、ウィスキーグラスなど。
スマイル&スプーン キッチンスタジオ(青森)
地場の食材はもちろん、世界各地の食材を使いこなす青森市のレストラン。今回の展示のイメージに合わせて料理を作ってくれました。※画像で紹介します。